Museum李朝
cafe & gallery

京都嵯峨野・松尾芭蕉ゆかりの
落柿舎前に佇む
李朝陶磁器・民芸陶器専門
カフェ&ギャラリー

Scroll

李朝の白磁

 

二〇二二年春の企画展は「白磁」。
美しく味わい深い李朝白磁60点余りを展示いたします。

李朝の人は儒教思想に依るところである白色を好み、
人格高潔の人を「清白の人」と呼ぶようです。
特に白磁の壺は、李朝陶磁器の王者とされ、
その形姿は気品にあふれています。
肌合いは、とろりと釉が溶けた透明感のあるもの、
ミルク色のマットなものなどさまざまです。
柔らかな温かみが感じられ、
それらが置かれたところは自然と和みます。
この度、ミュージアム李朝が、
アメリカの専門誌「数寄屋リビングマガジン
ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」100選の内、
日本庭園ランキングの15位に選出されました。
これは個人が運営する施設では第1位の栄誉となります。
京都嵐山の春、李朝陶磁
そして当館の庭園をお楽しみいただければ幸甚です。

白磁扁壺 分院里 19世紀 胴径13.8×5.7cm 高15.4cm
  • 白磁壺 銘「天の川」
    金沙里窯 18世紀
    胴径26cm 高32.4cm
  • 白磁壺 銘「大陸」
    金沙里窯 18世紀
    胴径30.6cm 高28.5cm
  • 白磁五山形筆架
    分院里 19世紀
    幅12.5×4.2cm 高8.8cm
  • 白磁家型水滴
    分院里 19世紀
    幅7.3cm 高6cm
  • 白磁角瓶
    分院里
    胴径11cm 高18cm
  • 青白磁面取瓶
    18世紀後期
    胴径28.7cm 高16.7cm
  • 白磁筆洗
    18〜19世紀
    胴径14.2cm 高3.3cm
  • 白磁筆洗
    分院里 19世紀
    胴径16cm 高8.1cm
  • 白磁片口
    19世紀
    胴径15.8cm 高19cm(右)
  • 白磁香炉
    分院里 19世紀
    胴径8.2cm 高11cm
    (横に石造地蔵)
  • 白磁急須
    分院里 19世紀
    胴径5cm 高8.5cm
  • 白磁徳利
    16世紀
    胴径9cm 高14.3cm、
    染付山水文盃 18世紀、
    白磁盃 16世紀
  • 望柱石
    17世紀
  • 前庭、長明燈
    15〜16世紀
開催期間 前期(春季展):2022年4月5日(火)~7月10日(土)
後期(秋季展):未定
※月曜休館。月曜が祝日の場合は翌日が休館日となります。
開館時間 11:30 - 16:30

About us

施設情報

Museum李朝は朝鮮由来の陶器や民芸品の展示を通して、
日本の文化の中で朝鮮文化が果たした役割を広く伝えていくことを使命としています。
建物は和洋のエッセンスを取り入れた数寄屋建築で、庭には李朝石像を配置しており、和・韓式の室礼を感じていただけます。

開館期間

嵐山・奥嵯峨の気候を楽しめる春期と秋期に限定して開館しております。

※具体的な日程は、このウェブサイト上で当年の予定を掲載します。

開館期間

春期2022年4月5日(火)~7月10日(土)

秋期未定

※月曜休館。月曜が祝日の場合は翌日が休館日となります。

図録の
販売について

「平成の李朝コレクター」大森敬吾が蒐集した作品の図録をお求めいただけます。

『新・座辺の李朝』 大森敬吾著 新潮社
13,200円(税込) 700部限定販売

施設の貸し切りについて

Museum李朝では、お茶会、個展などのイベント利用を目的とした貸し切りのご相談も承っております。ご興味ある方はぜひご相談ください。
お問合せ先:075-882-2525 9:00 - 17:00(月曜休館)

Cafe menu

カフェメニュー

季節によってお楽しみいただけるケーキ、ソフトドリンク、アルコールをご用意しております。

  • 抹茶と季節のお饅頭セット
    (コーヒー/紅茶)

    1,000円

  • コーヒー(紅茶)
    チーズケーキのセット

    1,000円

  • 抹茶

    600円

  • ゆず茶

    600円

  • コーヒー(ホット・アイス)

    600円

  • 紅茶(ホット・アイス)

    600円

  • オレンジジュース

    400円

  • コーラ

    400円

  • サントリー MASTER’S DREAM

    700円

  • ハイネケン(おつまみ付)

    600円

  • バドワイザー(おつまみ付)

    600円

  • 季節のお饅頭

    450円

  • チーズケーキ

    450円

価格はすべて税込表示です

Access

アクセス方法

〒616-8392
京都府京都市右京区嵯峨小倉山堂ノ前町20−4

電車でお越しの方
… JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分/嵐電嵐山駅から徒歩14分
車でお越しの方
… 駐車場3台分有

Greeting

館長あいさつ

Museum李朝 館長

大森 敬吾

私が生まれ育ったのは、ここ嵯峨野界隈の車折神社の麓です。この地域は平安時代からその時代時代に開発が進んだものの、京都市内の他の地域に比べ、古い文化遺産や自然の静けさがそのまま豊かに残されてきました。
私は一度その地を離れ、数十年間都会で生活を過ごすようになりましたが、次第にその喧騒さに飽きがきてしまい、幼少期に過ごしたあの昔の面影がある嵯峨野の地に戻りたいと常々考えていました。
ある時幸運にも、落柿舎前の土地の所有者が私の知人であったため縁を結ぶことができ、「無動庵」と命名し「終の棲処」を建てるに至りました。
Museum李朝は、この無動庵を使い、今迄蒐集してきた李朝陶磁器を、毎年春と秋、二度テーマを決め展示しております。
嵯峨野に来られた際は、是非立ち寄ってくだされば幸甚です。

I was born and raised at the foot of Kurumazaki-Jinja Shrine in the Sagano neighborhood. Although this area has undergone much development since the Heian period, the old cultural heritage and the tranquility of nature remain intact compared to other areas in Kyoto. Later, I moved to live in the city but grew tired of the hustle and bustle as time passed. I constantly yearned to someday return to the Sagano neighborhood, still reminiscent of my childhood. At one point, rather luckily, given that the owner of a piece of land in front of Rakushisha was an acquaintance of mine, I was able to reconnect with that land, which led to the building of the "final abode" named "Mudo'an". Every Spring and Fall, Museum Richou uses this Mudo'an to exhibit a themed display of all of the Richou pottery that has been collected until now. We welcome all visitors to Sagano to visit our museum.