Museum李朝
cafe & gallery

京都嵯峨野・松尾芭蕉ゆかりの
落柿舎前に佇む
李朝陶磁器・民芸陶器専門
カフェ&ギャラリー

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イ・スンヒ陶芸展

LEE SEUNG HEE EXHIBITION

ミュージアム李朝収蔵の陶磁器と

代陶芸作家の
初のコラボレーションが実現

韓国の現代陶芸作家、イ・スンヒの日本初の
個展を開催します。本企画展では、イ・スン
ヒの代表的な作風である「磁器絵画」制作の
プロセスと、その作品群を紹介します。
本企画展にあたり、ミュージアム李朝では、
コレクションのうち数十点の李朝陶磁器を
イ・スンヒ自身が選定し、新作を制作いただ
きました。
ギャラリーが収蔵する作品からインスピレー
ションを受けた作家が、新たに作品を作ると
いう前代未聞の取り組みとなります。

数百年前の李朝陶磁器と、現代陶芸との間に
生み出されるインスピレーションの飛躍と、
時代を超えたつながりを感じられる企画展と
なることでしょう。

01TAO_Kyoto(14) 
568x701mm Ceramic

02TAO_Kyoto(15) 
840x985mm Ceramic

03TAO_Kyoto(20) 
442x571mm Ceramic

Profile

作家プロフィール

LEE SEUNG HEE  李承熙  イ・スンヒ

LEE SEUNG HEE
李承熙

/ イ・スンヒ

1958年、韓国、忠清北道の首都清州生まれ。清州大学工芸部で、陶芸、繊維工芸、染色、タペストリーを学ぶ。2008年より、作品の多くを中国南東部の景徳鎮で制作。なかでも磁器絵画と竹シリーズは国際的な称賛を獲得している。

伝統的な陶磁器形式の美しさと魅力を現代美術の概念的関心と結び付けた作品を特徴とする。代表作のひとつである韓国の傑作陶磁器を主題とした磁器絵画は、オリジナルの立体作品を磁器タイルのレリーフという様式化された平面イメージに巧妙に変換したもの。アジアの伝統的な陶芸作品と強い結びつきを持つモチーフや素材、色といった要素に注目した作品に継続的に取り組んでおり、現代的な作品と長い歴史を持つ陶磁器の間にある想像力に富んだつながりを創り出している。

Seunghee Lee was born in 1958 in Cheongju, the capital of North Chungcheong province, South Korea. He trained in the Craft Department at Cheongju University, where he studied ceramics, fiber craft, dyeing, and tapestry. His remarkable ceramic works unite the beauty and charm of traditional Korean forms with the more conceptual concerns of contemporary art. A master of ceramics technique, he creates much of his work in Jiangdezhen, in southeastern China; in 2008 he established a studio in this historic center of Chinese porcelain production. Since then he has won international acclaim for his Porcelain Paintings and his Bamboo series.

In the Porcelain Paintings, which take as their subject Korean ceramic masterpieces of past centuries, Lee ingeniously transforms the original three-dimensional objects into stylized, shallow-relief images on porcelain tiles. Throughout his career, Lee has emphasized motifs, materials, and colors that have strong associations with traditional Asian ceramic works. In this way he enables viewers to make an imaginative connection between his undeniably contemporary works and the rich heritage of ceramics.

開催期間 2019年9月28日(土) - 2019年11月23日(土・祝)※月曜休館。月曜が祝日の場合は翌日が休館日となります。
開館時間 11:30 - 16:30
料金 1,000円

About us

施設情報

Museum李朝は朝鮮由来の陶器や民芸品の展示を通して、
日本の文化の中で朝鮮文化が果たした役割を広く伝えていくことを使命としています。
建物は和洋のエッセンスを取り入れた数寄屋建築で、庭には李朝石像を配置しており、和・韓式の室礼を感じていただけます。

開館期間

嵐山・奥嵯峨の気候を楽しめる春期と秋期に限定して開館しております。

※具体的な日程は、このウェブサイト上で当年の予定を掲載します。

開館期間

春期4月1日 - 7月上旬

秋期10月1日 - 11月中旬

図録の
販売について

「平成の李朝コレクター」大森敬吾が蒐集した作品の図録をお求めいただけます。

『新・座辺の李朝』 大森敬吾著 新潮社
12,000円(税抜) 700部限定販売

施設の貸し切りについて

Museum李朝では、お茶会、個展などのイベント利用を目的とした貸し切りのご相談も承っております。ご興味ある方はぜひご相談ください。
お問合せ先:075-882-2525 9:00 - 17:00(月曜休館)

Cafe menu

カフェメニュー

季節によってお楽しみいただけるケーキ、ソフトドリンク、アルコールをご用意しております。

  • 抹茶と季節のお饅頭セット
    (コーヒー/紅茶)

    1,000円

  • コーヒー(紅茶)
    チーズケーキのセット

    1,000円

  • 抹茶

    600円

  • ゆず茶

    600円

  • コーヒー(ホット・アイス)

    600円

  • 紅茶(ホット・アイス)

    600円

  • オレンジジュース

    400円

  • コーラ

    400円

  • サントリー MASTER’S DREAM

    700円

  • ハイネケン(おつまみ付)

    600円

  • バドワイザー(おつまみ付)

    600円

  • 季節のお饅頭

    450円

  • チーズケーキ

    450円

Access

アクセス方法

〒616-8392
京都府京都市右京区嵯峨小倉山堂ノ前町20−4

電車でお越しの方
… JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分/嵐電嵐山駅から徒歩14分
車でお越しの方
… 駐車場3台分有

Greeting

館長あいさつ

Museum李朝 館長

大森 敬吾

私が生まれ育ったのは、ここ嵯峨野界隈の車折神社の麓です。この地域は平安時代からその時代時代に開発が進んだものの、京都市内の他の地域に比べ、古い文化遺産や自然の静けさがそのまま豊かに残されてきました。
私は一度その地を離れ、数十年間都会で生活を過ごすようになりましたが、次第にその喧騒さに飽きがきてしまい、幼少期に過ごしたあの昔の面影がある嵯峨野の地に戻りたいと常々考えていました。
ある時幸運にも、落柿舎前の土地の所有者が私の知人であったため縁を結ぶことができ、「無動庵」と命名し「終の棲処」を建てるに至りました。
Museum李朝は、この無動庵を使い、今迄蒐集してきた李朝陶磁器を、毎年春と秋、二度テーマを決め展示しております。
嵯峨野に来られた際は、是非立ち寄ってくだされば幸甚です。

I was born and raised at the foot of Kurumazaki-Jinja Shrine in the Sagano neighborhood. Although this area has undergone much development since the Heian period, the old cultural heritage and the tranquility of nature remain intact compared to other areas in Kyoto. Later, I moved to live in the city but grew tired of the hustle and bustle as time passed. I constantly yearned to someday return to the Sagano neighborhood, still reminiscent of my childhood. At one point, rather luckily, given that the owner of a piece of land in front of Rakushisha was an acquaintance of mine, I was able to reconnect with that land, which led to the building of the "final abode" named "Mudo'an". Every Spring and Fall, Museum Richou uses this Mudo'an to exhibit a themed display of all of the Richou pottery that has been collected until now. We welcome all visitors to Sagano to visit our museum.